2016年07月02日

Cut003



優先カットでは作画の具合やタイミング、色合い、カメラワークなどいろいろな事柄の確認が出来ました。
イメージ通りの結果が得られたので、残りのカットの作業にとりかかります。

やっとCut003もラッシュが完成しました。

【現在の進捗状況】
レイアウト:7/7(全カット作業完了)
原画:7/7(全カット作業完了)
動画:7/7(全カット作業完了)
仕上:4/7
背景:7/7(全カット作業完了)
撮影:2/7
音楽はフリーDTMソフトを使用して製作中
posted by わんにゃーProject at 17:59| 製作日誌

2016年03月10日

ラッシュチェック



優先カットのCut002だけですが撮影が完了したのでラッシュをチェックします。
このようなカット単位のラッシュチェックをバラチェックといい、すべてのカットを繋いでチェックすることをオールラッシュチェックといいます。

カットが想定したとおりになっているか確認するのですが、内容の確認もさることながら、技術的なイージーミスがないか検査します。

このカットではにゃーのスライドに不具合がないか心配でしたが、問題なく、一発OKが出ました。

今回はPVなのでカット数が少ないため、この調子でバララッシュチェックを繰り返し行うかたちになりそうです。

【現在の進捗状況】
前回の報告から進捗なし。
(日々の仕事が忙しすぎて3月中旬まで全く作業が出来ない模様)
posted by わんにゃーProject at 00:44| 製作日誌

2016年03月02日

撮影

2016-02-25 13-08-42.jpg


撮影素材がそろったので、撮影作業にとりかかります。

わんにゃーProjectのスタッフには撮影の専門家はいないので、手探りの作業です。
とは言え、アニメ制作の素人ということでもないので、これまでの教養を生かして作業を進めてみます。

最近のTVアニメの撮影といえばAfter Effectsが主流ですが、それは複雑な画面効果や撮影時でのエフェクトを加味するのに都合が良いからです。
わんにゃーは牧歌的な作風なので、そういった複雑な効果を必要としません。
撮影技術も未熟なので、出来るだけ簡単に操作のできるソフトが望ましいです。

そこで、わんにゃーではRETAS STUDIOのCoreRETASという撮影ソフトを使用しています。
CoreRETASはデータも軽く、スペックの低いPCでも運用することが出来ます。
PV優先カットCut002はトップのイメージのようなかたちで撮影されました。

自分たちの作ったアニメーションがレンダリングされて動いた時には感動しました。

【現在の進捗状況】
前回の報告から進捗なし。
(日々の仕事が忙しすぎて3月中旬まで全く作業が出来ない模様)
posted by わんにゃーProject at 20:25| 製作日誌