レイアウト(背景原図)を元に背景の制作作業に入ります。
わんにゃーでは背景を透明水彩で描きます。
用紙も水彩用紙です。
アナログ時代の一般的なTVアニメの背景はケント紙にポスターカラーで描かれることが多かったようです。
デジタル時代になり、一部でアナログな塗りは存在するものの、主にDTP(デスクトップペイント)によって背景が制作されるようになりました。
わんにゃーでは世界観を生かすために意図的に透明水彩を使用しています。
部分的にはその他の画材やデスクトップ上での加工を施します。
必要に応じてBOOK分けなどをする場合はPhotoshopで切り分けます。
事前にBOOKがスライドなどをすると決まっている場合は用紙を分けて描きます。
わんにゃーでは背景の密度があまり高くなり過ぎないように気をつけて作業を進めています。
【現在の進捗状況】
前回の報告から進捗なし。
(日々の仕事が忙しすぎて3月中旬まで全く作業が出来ない模様)
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